4月の成果報告と軌道の変化
何かと理由をつけて自分を正当化するのはよくない。
だから素直に言う。
この記事で紹介した「4月にやること」のリストのうち達成できたのは1つだけ。そう、1つ。たった1つだけだったのだ。
これを肝に銘じて今日の記事は読み進めていただきたい。(偉そう)
まあその1つは何だって話。さぞかし大層なプロジェクトだったんだろうなって目を光らせて見ないでほしいんだけど。「ピアノ買取の広告主を探す」ってこと。ただこれだけ。
しかも実際は担当者が見つけてくれて僕は正座して待ってたってだけの話で、なんなら正座じゃなくてあぐらかいてましたよみたいな勢い。
軌道が変わっただけで前には進んでいるはずだ。そんなこんなで4月の振り返りと目標の再確認。
これまでの環境の変化と心境の変化
4月はアフィリエイトを知って、色々と調べた月だった。
作業も色々したが、その中でもリスティング広告には力を入れていて(本業なので・・・)ppcもやったし、ppc用のLPも作った。YDN用に記事型LPも作ってみた。
これをやっていて、「ppcアフィリエイトは向いていない」と感じた。
正直リスティング広告が苦手なワケではなかった。現に会社で積極的に取り組んだものに関しては、物販のリスティング広告はランキング形式にしていてかなりのインプレッション数だがSSが平均CTRが5%となっている。テナントの募集もリスティングにかけたが、地名も絞ったニッチなものということもあってか、インプレッション数自体がそこまでの数ではないが、平均CTRは22%となっている。
じゃあppcアフィリエイトが向いていないってどういうことかというと、
「ppc用の知識を入れて、ppc用のLPを作り、ppc用にリスティング広告を作る」
この作業が本当にダメだった。いや、それはもう、って感じで。
この辺りからもうppcアフィリエイト事業に全く身が入らなくなった。
そして最終的には社長に「ppcアフィリエイトからサイトアフィリエイトに転向させてくれ」と頼み込むほどに。
結果はもちろんNOだった。そりゃそうだ。「ppcアフィリエイトで利益を作るように」と命じられたのに利益を作る前から「他に良いことを思いついた」だなんて信用できるかい!って話で(笑)
ただ、これがきっかけで自分の中に「副業」という新しい項目が生まれた。
そしてその副業がサイトアフィリエイト。
0→1の分厚すぎる壁
個人がビジネスを立ちあげて「人に物を売る」
自分や自分が提供するサービスを「見込み客に選んでもらう」
新規事業を「検索文化・ネット社会」で軌道に乗せるということ
この3つにぶち当たらなければいけない。ぶち当たるということは何かアクションを起こしたということ。
ここにぶち当たって始めて「なぜうまくいかないのか」「何が足りないのか」「何をしなくてはいけないのか」といった推進力としての課題が生まれるわけだ。
この課題というのはすでに1を獲得している人の悩みだ。
1っていうのはモノだったり情報だったり、自分で何かを見つけて、それを自分で何らかの形で売ったりして1円以上ものお金をリターンとして得たことがある人のこと。
さあここまでが大変。いいですか?大事なこと言いますよ。
ネットビジネスをやる人は特にビジネスをしているという自覚と危機感を持たないといけない。
「アフィリエイト知りました。セミナー行きました。塾参加しました。アフィリエイターの友達できました。バズ部読みました。twitter始めました。ドメイン取得しました。サーバーレンタルしました。ASP登録しました。facebookページ作りました。」
で?って話。
僕らがやってるのはビジネスですから、キャッシュを得なければ意味がないんです。
まあでも勉強家の皆さんの事だから、こんな話耳にタコができるほど聞いてると思います。
「ほとんどの人は行動しない。だからやるだけ。」
これが一番の核だとも思うし、どこに行っても必ず言われる事なんだけど、これを聞くと「やらなきゃ、やらなきゃ」ってみんな一応行動には移すんだよね。
ただ、行動したもののお金にならない行動ばっかり。
これじゃ、ただのビジネスごっこだよね?さっき言った通り、ビジネスっていうのはキャッシュを得なければ意味がない。
ただサイトアフィリエイトの特性には「初成果を出すのに時間がかかる。」という初心者には大きなデメリットがあるため、少しは同情の余地もあるかな…。
これからの作業
先月の記事から何が変わったかというと、サイトへの注力比率です。
カードローンをメインに筆を進めるつもりではあったが、メインキャラクターとかイラストとか、サイトの方向性として定まらないものがあって、そっちの要素を待っていたら記事も書けないということで、当面はキャラクターやイラストなしでも成り立つような記事を書いていってカードローンのサイトを形にしようかと思っています。
カードローンの方は、記事一つ一つに力を入れてると、広告主に訴求等の訂正を求められた時にダメージがでかいかなと思って、2000文字前後のものを量産してコンテンツとして成り立たせるつもり。
それと一つ強く出てきたのがピアノ買取。担当者さんと話をしていて特別単価を適用してあげるからやってくれと言われた案件で広告主も1社紹介してもらいました。ただサイトへの広告掲載はその広告主1社のみの掲載という条件付。
ピアノを売る人って中々踏み切れずにいたりするから断捨離の仕方とか、電子ピアノに買い直したりする人が多いだろうから電子ピアノの選び方とか、派生のコラムを多めに盛り込んで1つのジャンルのサイトとして成り立たせる。
記事のボリュームとしてはおそらく7,000文字前後のものになるだろう。ターゲット層からして、1,000文字前後の記事で訴求をついたほうが楽に儲かるみたいなんだが、ピアノということもあり、少しムキになってしまった自分がいて正直ここは譲れない。
1つ1つの記事をバズらせるつもりで書いていきます。
カードローン:ピアノ買取=4:6
しばらくはこんな比率でサイトを運営していくんじゃないかな。
正直提携も進めていってるしサイトのデザインももうどうでもいいやってなってるし記事を書いていくだけになると思います。良い意味で。
5月1〜10日
序盤はピアノ買取の記事を一本書き上げて提携申請を出す。それ以外は本を読む。
11〜20日
中盤は早起きをして仕事前にテーマを決めて、そのテーマに沿った記事を仕事後に書く。毎日カードローンの記事を一本書く。この期間でカードローンの記事が10本出来上がる。
21〜30日
ピアノ買取関連のリサーチを徹底的に行って、これだ!と思った訴求で記事を一本書く。
5月は12本の記事でok。あまりストイックすぎても続かない、目標が達成できないの負の連鎖が待ってるからね。
思考はストイックに、作業は現実的に。
まとめ
もうアレだな。
ある程度、「文字数や情報量が多いな」と感知した時に「まとめ」を作ってしまうのはユーザーの訴求を捉えるための手段であり、自身の善意でもある気もするが、これはもう職業病という括りでいいと思う(笑)
お金的な目標
2016年12月31日 年内にこの2サイトあわせて月5万円の確定報酬。
2016年3月31日 今年度が終わるまでに月10万円の確定報酬。
お金の目標はこんなとこ。8ヶ月かけて月5万円の副収入が得られれば充分かなと。
報酬が5万円発生しているということは0→1を達成できているということ。
あとはもうデータから色々分析したり、クオリティを上げたりと、もう推進力の問題なので3ヶ月で+5万円の収入を作る。
最初の8ヶ月の5万。
そのあとの3ヶ月の5万。
同じ5万円という金額で、しかも3倍近く期間のある前者だが、確実に前者の方が大変だろう。
とにかく勉強しまくって知識を作って、記事を書きまくって、ちょろっと解析データを見たりしながら、年内は遊びなんかも積極的に断って作業に取り組んで、じみ〜な感じで目標達成ができればなと思います!!
あともう一つ重要な事。
月10万円を稼ぐまで禁煙する事にしました。昨日から始めました。
記事を書いているいまも吸いたくて吸いたくてたまらず、必死にパイン飴を舐めまわしているところです。
次僕がタバコを吸うときは10万円を稼いだときです。